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コラム記事

梅小路醗酵所|夏バテを吹っ飛ばす、氷甘酒スタート

2022年7月14日

梅小路醗酵所|夏バテを吹っ飛ばす、氷甘酒スタート


短い梅雨が明け、今年ももう夏が来てしまいました。
夏といえば…、そう!かき氷です!

昨年好評だった氷甘酒を、今年も販売開始しております~🥰

段々と暖かくなってきた4月中頃からでしょうか。
昨年の氷甘酒を召し上がられたお客様方から、
「今年はいつ頃から始まるの?」「もう開始してると思って来たが、まだだったか~」と
再販を待ち望む声を沢山かけて頂いておりました。

そもそも、氷甘酒って?普通のかき氷と何が違うのか?

店舗スタッフである当の私も、先輩から話には聞いていたものの、
実際に食べたことはなかったので、折角の機会に試食させていただきました😋

まず、シロップが甘酒なんですね!そりゃあそうですよね!
シロップ自体がとても甘くて、でもどこか優しいまろやかさもあって。

トッピングが無くてもぱくぱくとスプーンが進みます。
(そして頭痛で頭を抱えるまでがお約束です)

今年の味わいは、あずき・すだち・季節の果実の3種類。

「あずき」は、本店のシェフが豆の状態から手間暇かけて仕込んだ甘煮小豆を使用しており、
さっぱりとして甘すぎず、クセになるつぶつぶ食感が粒餡好きにはたまりません。

「すだち」も、皮ごと食べられる徳島産のすだちを使用!
爽やかな酸味が甘酒シロップとの相性抜群~~✨

こちらのすだち、一つ一つ薄~くスライスするのが結構大変なのですが…
美味しく食べて頂くため、毎日頑張って仕込んでおります!

また、氷甘酒の面白い楽しみ方に「〆酒」というものがあります。

かき氷って、最後食べ残った氷がカップの底でシャバシャバになりますよね。
その残った氷を美味しくいただく方法、それが「〆酒」です!

店内飲食の場合は、日本酒・梅酒・ノンアル梅シロップの中から〆酒を選ぶことができ
残った氷をグラスのお酒に溶かして、くいっと〆ましょう!

最後の一滴まで美味しくいただける、最高な味わい方だと個人的に思います😋

また、〆酒は付いてきませんが、テイクアウトももちろん可能です!

京都は盆地だという事もあり、連日むせ返るような暑さの日が続いていますが、
梅小路公園に立ち寄られた際には、ぜひ寄り道して
氷甘酒でシャキッと夏バテ解消していってくださいませ!

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■氷甘酒

【味わい】
あずき、すだち、かじつ

【料金】
店内飲食(〆酒付き) 各種 ¥1,210
テイクアウト 各種 ¥680

○営業時間
平日 13:00~L.O.20:30
土日祝 11:00~L.O.20:30

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